休み処跡

休み処

開祖の神山サナが亡くなってから田舎館堂の二代目熊谷タヨにお堂は譲られ、建物を登山者や他の霊堂に参拝に来た信者たちに休み処として開放していたという。また、長内タヨ堂から30~40分程歩くと神山サナのところといわれる小さな赤倉山大神のお堂がある。石碑には「昭和29年旧7月9日、小屋立、赤倉敬神会一同」と刻まれてある。左手の鳥居の奥には「馬頭観音碑」、奥の鳥居の下には「龍神碑」がある。現在は長内タヨ堂の奥は砂防ダム建設の為に道の先へ進むことが出来ず、お堂が今も存在しているかは不明である。

◎開祖

●神山サナ
出身地 青森県北津軽郡板柳町大字柏木字柏木片田野


●二代目 熊谷タヨ
出身地 青森県中津軽郡西目屋村大秋

◎建立月日

昭和31年7月28日(営林署貸付日)

◎御祭神

不明

◎例大祭

不明

◎里の拝殿

青森県中津軽郡西目屋村大秋
(自宅内の祭壇)